2月14日の静岡新聞夕刊

家庭欄にこんな記事が載っていました。
記載者は料理研究科の 江上栄子さん。

2月14日の静岡新聞夕刊

何気なく記事に目を通していると

江上トミ

という名前が目に飛び込んできました。
「ん?どこかでみたような・・・」icon15


icon08icon08icon08icon08icon08


「そういえば、確か!!!!!」

いきなりいろいろなことが頭の中をグルグル・・・・
そして家の棚をゴソゴソ引っ掻き回してやっと見つけた
この一冊の本。。。


icon22「お料理しましょう」icon22

2月14日の静岡新聞夕刊

私は小学校に上がる前から
家の本箱にあったこのシリーズの料理本が
何故か好きで字も読めないうちから
絵本代わりに眺めていました。

中はこんな感じ。。。


2月14日の静岡新聞夕刊


それから


2月14日の静岡新聞夕刊

2月14日の静岡新聞夕刊


写真が無く挿絵で描かれているのが余計好奇心がそそられ
字が読めるようになると
材料を読み上げながら
どんなお料理になるんだろう~???
って
頭の中でいろいろ出来上がりをイメージしてみたり。


初めて作ったお菓子もこのシリーズの中から選んだ

ホットケーキicon22

勿論ミックスではなく
小麦粉・砂糖・ベーキングパウダーなどはかりで計って作りました。
小学校3年生の頃だったと思います。
それから
クッキー・シュークリーム・デコレーションケーキ・アップルパイ などなど・・・・
高校を卒業するまで
夢中になってお菓子を作っていた頃がありました。


今は細々と続けているお菓子作りですが
私にとってこの本は
この材料で何ができる?
どんな風にできる?


と、イメージicon22という限りない世界の広がりを楽しむことへと
導いてくれるきっかけになったことは確かで
それが今私の服作りへの限りない興味と関心につながっているように思いますicon11

そしてあれから35~36年もの年月を経て
私とともに北海道の東の端から海を渡り
新潟を経由し
この浜松の地に私とともに定住し
いつのまにか私の洋裁本の本棚にちょこんと座ってるというのも
思えば不思議な話です。
あまり、この本の存在自体は今の今まで意識してはいなかったんだけどなぁ~icon37

でも、
今改めて見ても
やっぱり親しみを強く感じる私にとって不思議で大切な本だわ~icon22


江上栄子さんはトミさん家に嫁いだお嫁さんなのだそうです。
記事の内容についても感じたことがありましたが
長くなりましたのでそれについてはまた後日。。。


同じカテゴリー(雑感)の記事
散歩
散歩(2007-04-19 13:19)

百へ~~~
百へ~~~(2007-04-17 16:29)

不思議な空間
不思議な空間(2006-11-28 17:37)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
2月14日の静岡新聞夕刊
    コメント(0)