惨劇の跡
ある日
夜10時も過ぎた頃
コップになみなみとワインを注いだ私は
「ヤレヤレ。。。」と
次女の座るソファーにドッカリ腰を下ろした
と
その拍子に
コップをもつ私の手の肘と ソファーにヒザを立てて座っていた次女の膝小僧が
スカーーーーーン とぶつかり
コップの中のワインが!!!!!
あああああああぁぁぁぁぁ~
飛び散る 飛び散る 飛び散る
もうスローモーションのようにワインが飛び散る様子をただ見ているしか有りませんでした
なみなみと有ったコップの中のワインは一滴も残っておらず
絨毯は勿論
壁も
布団も
辺りはまるで惨劇の後のようなワインの飛び散りようで。。。
もう笑うしかない
次女の方が大慌てで一生懸命絨毯を拭いてくれました。
「まぁ~、もう遅いし寝よう!」
と終わりにし
起きた次の日の朝
「あ!」
な、なんと、天井辺りの時計の周りにまで惨劇の跡が。。。
来週家庭訪問なんだよなぁ
「綺麗にしなきゃ。。。」と思いつつ
今日もこの跡を眺めながらコーヒーを飲んでいます 爆